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山行報告report

2月 個人山行 冬の阿武隈の山の魅力 鎌倉岳 967M 矢大臣山 964M

【日程】
 2013年 2月21日

この日は風が強く寒い日でしたが、午前中に鎌倉岳、午後に矢大臣山に登りました。
両山ともやはり今年は雪が多く、吹き溜まりなどは40センチを越えるところもありました。
どちらの山も吹き溜まりが多く、登りの時間もかかりました。
鎌倉岳 登山口 08:30 ― 石切り場跡 09:25 ― 山頂 10:15 ― 登山口 11:30


田村市常葉町 萩平登山口の案内板。


登山道は左の杉林の中へ。


しばらくは杉林の中の登りに。

 石切り場跡 ここから岩場混じりの登りに

岩の上に雪が積もった急な登りに。 所どころ
ロープがあります。下りは慎重に。
 


上部に出ると気温が低かったので霧氷林に。

小塚登山口分岐ここは60」センチを越える雪が。

山頂下の吹き溜まりの急斜面 ロープがありました。<\font>

 東 はるか山間に太平洋が

 南 阿武隈の山々

 西 移ヶ岳

県道小野 四倉線(R41)。JR小野新町駅と夏井駅のほぼ中間にある仲上登山口から登りました。
一日に二つの山をと欲張りましたが、風が強く寒い日であったにもかかわらず、冬の阿武隈の山を
満喫することができました。
矢大臣山 仲上登山口(車デポ) 12:30 ― 登山口 13:20 ― 山頂 14:50 ― 車デポ15:50

県道小野四倉線上の仲上登山口看板
画像では分かりにくいですが、現地に行けば目に
付きます。


登山口はまだだいぶ先ですが、林道にも積雪があり車の方向転換が困難かと思われたので、安全策をとりずいぶん手前に車を置きました。


車デポ地から50分の林道歩き、林道も深いところで30
センチを越す積雪。思わぬ時間がかかりました。
登山口からの矢大臣山。


雪のないところはこんな状況です。

樹木には親切に名前を書いた看板が。
樹木の名前を覚えるのにありがたいですね。
 




長持石

昔登ったときは気がつきませんでしたが、水場があったのですね。あたらしい標識と、地元の小学生が書いたほほえましい看板。

長持石からの登り  雪が深くなってきました。

水場を過ぎると山頂はもうまもなく。

山頂のアンテナ群。日当たりがいいせいか雪は
ほとんど消えていましたが、とにかく風が強く寒い日でした。

山頂の展望台。

展望台にあった方位盤

画像では分かりにくいですが、地元の小学生が書いた「登頂おめでとう」という登山をねぎらうほほえましい看板が。ほのぼのとしますね。

山頂から東の展望。
    

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