【日程】
2013年 6月1日~2日
【参加者】
7名
【ルート】
6/1 12:00 郡山発 ~ 17:00 須川高原温泉
6/2 6:07 須川高原温泉 7:00 昭和湖 ~ 8:00 栗駒山 山頂
8:45 栗駒山 山頂 ~ 9:45 秣岳手前 ~ 10:30 小仁郷沢渉沢
11:45 須川湖 ~ 12:20 須川温泉 着
13:10 一関IC ~ 18:00 事務所 着
【山行内容】
1日目
温泉と新緑を求めて、栗駒山の登山を実施。年齢は70歳代から20歳代まで網羅している。初日はわが会では珍しく、昼間の出発、須川温泉手前の山に入り、山独活を取る。須川温泉はその湯量に圧倒される。1泊2食4500円の安宿でも普通テント泊の山屋には贅沢至極。宴は深夜に及びテントでも宿でも山屋のドンチャン騒ぎは同じである。
2日目
朝食をおにぎりにして出発、良く整備された登山道を昭和湖で一本立てる。さらに登れば雪田がある。斜面はゆるく問題はない。稜線に出る頃は視界もよくなり遠方の山々を望むことができる。東北の山々はまだたっぷりと雪が残っている。山頂には8時に着く。早速宴会。少ないお酒に群がり、一通り飲めば下山である。秣岳方面には雪を抱いた鳥海山の雄姿を望むことができる。秣岳の沢筋に残る雪は車道のブナ林まで続いているとの判断から、秣岳の手前より右手の沢を雪を頼りに入る。案の定、歩けるほどの雪はあるが、最後の沢の渡渉がある。石伝えに渉れる場所を見つけ渡沢しブナ林を縫いながら、車道に出る。さらに30分ほどの車道歩きで須川温泉に着く。帰りは道の駅一関で食事をして帰宅。残雪、新緑、温泉、山での宴どれをとっても贅沢(軟弱)な登山であった。
朝靄がかかる栗駒山 |
昭和湖にて休憩 |
6月でも多くの残雪がある |
雲海より東北の山々を望む |
栗駒山山頂にて景色を楽しむ |
天馬尾根コースを通り秣岳方面へ向かう |
秣岳手前で沢へと降りる |
沢沿いを雪を頼りに歩く |