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山行報告report

11月 白河 聖ヶ岩

【日程】
 2013年 11月2日

【参加者】
 3名

【山行内容】
 今回は白河(旧大信村)にある聖ヶ岩にてクライミングを行った。当日は天候に恵まれた。しかも南に面している為、ポカポカして気持ちが良くとても11月とは思えなかった。
 最初に選んだルートが「頂上参り」で1ピッチ目の中間部が核心部だろうか。2ピッチ目は紅葉に囲まれた最高のロケーションで快適にリッジを上がる。
 次は「鶴」と「亀」をトップロープにて楽しむ。短いルートなのでリードの練習にも最適だろう。続いて「てんとう虫」だ。これも快適に登攀できる。さらに「凹角チャレンジ」。一見簡単そうだが、少しルンゼ状になっている個所が核心部でなかなか面白い。
 最後に「聖親父」でこの岩場で最難?のルートに取り付く。トップで登るS君は1ピッチ目にて敗退。まだまだ修行不足である。続いてベテランのFさん。情熱あふれる登攀で完登。流石である。
 この岩場全般に言えることだがスラブ主体の岩場で、普段、人工壁しか登っていない現代クライマーには苦手な分野だろうか。

 

「鶴」 あえて難しく登ってる?
 

「てんとう虫」
 
 
 
 
 

「凹角チャレンジ」
 

「聖親父」1ピッチ目
 

「聖親父」2ピッチ目
 

     

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