【日程】
2014年3月2日
【コースタイム】
野際新田8:48~1212Mピーク9:20~観音山11:00~旭岳直下1790M地点12:30~野際新田14:45
【参加者】
7名
【山行内容】
当日は南岸低気圧の影響で朝は雪模様だが、雪は止む予報なので東北道を進む。野際新田の最終除雪地点に車を置き観音山の尾根に取り付く。昨日のだろうか山スキーのトレースがある。雪は締まり登るにはさほど苦労しない。南西方向を振り返ると大倉山だろうか、ガスの中に幻想的な姿を見せる。水墨画の様な世界観だ。暫く急な登りを終えると1214Mのピークに上がる。ここで一息。
観音山までは単純な尾根のぼりで快調なペースで行く。左からくる尾根と交差するころには山頂である。ここより先の旭岳への尾根は急で岩尾根のように見え、アイゼン・ピッケルが必要で場合によってはロープが必要かとあれこれ相談する。
ここより足を南東方面に運び尾根を下りる。そして旭岳の尾根にトラバース気味に取り付く。先ほど観音山より見た岩尾根に見えた尾根はハイマツだろうか低木に雪がかぶり岩に見えたようだ。。旭岳まで高低差40Mに迫ったが、これより先の尾根は痩せておりアイゼン・ピッケルが必要である。さらに一度下降を必要とし、ロープが必要だろう。今回はここでタイムアップとした。
観音山への尾根を行く |
旭岳へ向け観音山より下る |
旭岳へ |
旭岳の尾根を登る |