場所 | 裏磐梯 雄国山 |
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エリア | 東北 |
日程 | 2021/02/21 〜 2021/02/21 |
雄子沢登山口8:10 → 雄国沼休憩舎9:35 – 10:10 → 1271m雄国山山頂10:45-11:00 滑走 → 1050m鞍部(登り返し) 11:15 → 1102m ピーク11:30 滑走 → ラビスパ裏磐梯 12:27
本来は先週の日曜日に計画していた山行であった。13日夜に地震(震度6弱)があったこともあり、山行どころでは無くなったため日を改めて実施することとなった。前日に気温が上がり裏磐梯に向かう途中は、標高が上がっても雨が降っていた。天気予報は曇りで若干の雪かと思っていたので、やや強めに降る雨に少し焦る。
幸いな事に雄子沢の駐車場に到着した際は雨が止んでいた。身支度を済ませて車1台をラビスパ裏磐梯にデポする。本来であれば猫魔スキー場からリフトに乗って雄国沼に滑走するルートを取りたいところだったが、数年前よりリフト回数券の販売が無くなり、それも難しくなったとのことで少し残念に思う。
雄子沢からのルートには既にトレースが付いていた。山スキーだけでなくスノーシューの跡もありそれなりに人が多い様子だった。雄国沼までは距離はあるが標高差はあまり無い。スノーハイキングにもちょうど良いコースとなっている。トレースをたどって順調に進む。日は出ていないが気温が高く寒さは感じなかった。
1時間弱で雄国沼休憩舎に到着。2人組のパーティがいて昨晩ここに泊まった様子だった。予想以上に時間が早かったため、少し長めの休憩を取る。猫魔ヶ岳はガスがかかっていたが雄国山方面はよく見えた。
休憩舎を出発して30分程度で雄国山に到着。稜線に出ると強風となった。雄国山山頂でシールを外し北東方面に滑る。緩やかなアップダウンが続き1050m鞍部まで滑ると登り返しとなる。15分程の登りで1102mピークに到着。ここからは尾根伝いに滑走してラビスパ手前で沢筋に入る。夏道の看板が目印だった。最後の滑りを楽しみ、杉林を抜けると国道からラビスパに入る道路にぶつかる。最後は雨に降られたが裏磐梯を楽しめるコースだった。