場所 | 霊山 |
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エリア | 東北 |
日程 | 2024/04/06 〜 2024/04/06 |
8:07霊山こどもの村🅿️〜8:39宝寿台〜8:45見下岩〜9:17護摩壇〜9:37西の物見〜10:00釣瓶落岩〜10:12日枝神社奥宮〜10:45謎の遺構〜11:49docomoアンテナ〜12:48古霊山〜13:30標高670m鞍部〜14:00笹の峠〜14:35標高480m広い林道〜15:05標高317m林道二又上デポ地
メンバー(敬称略):リーダーKM、K1、TT
笹の峠へと続く林道の標高317m地点にKMさんの車をデポして、霊山こどもの村の上の駐車場からスタート。
途中、見下し岩や親知らず子知らず、護摩壇などアトラクションぽいところを通過し、西の物見から日枝神社に到着しました。ここまでは整備されているので、問題なし(でもコワイところあった)。
古霊山への破線ルートの入口を探してウロウロした後、日枝神社脇に踏み跡をK1さんが発見し、所々あった赤テープの印をたどり、比較的歩き易い笹薮を進みました。
神社から登った最初のピークにはコンクリートの基礎と暖炉だったと思われるレンガが確認できる謎の遺構がありました。
1時間ほど進むと開けてdocomoのアンテナ施設がありました。広い管理用の道を下ると相馬市の市道らしき舗装路にでて、一旦、破線ルートから離脱しました。再び破線ルートに戻るらしき地点の赤テープがありましたが急過ぎる感じなので、林野庁の境界マークから古霊山への尾根へと続く笹薮に復帰しました。
破線ルートの終点、古霊山で、ホッと一息大休止。笹の峠まではほぼ下り(薮だけど)、そこで気が緩んで、ルートを東寄りにしてしまい、他所様の畑まで下ってから標高670mの鞍部で尾根に復帰しました。これによるタイムロスは後から考えるとせいぜい10分程度なのですが、とても長く感じました。
標高600mくらいから宮城側はヒノキ林、福島側は松になっていて下草少なく歩き易いが、霧雨の露払いで湿気っぽい。窓ノ倉まで往復露払いは嫌過ぎるので、一同協議の上、笹の峠で下ることとなりました。
笹の峠は宮城側はダートの林道、福島側は林道の痕跡あるのは最初のうちだけ。同じ破線で、こうも違うものかと。笹の峠までで十分薮を満喫し、お腹いっぱいでしてが、以後、標高480m地点で実線の林道に出るまではほぼ薮歩きでした。
快適な林道を30分ほど下り、車デポ地に到着し駐車場に回送でした。
自分が隠れるくらいの薮もあり、なかなかでしたが、充実した山行でした。